Takeshi Ikemoto

医療 × 経営 × テクノロジー

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202512月の記事

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【全5回】睡眠医学の最前線(アップデート編:2024–2025)(5/5) 第5回:社会・環境要因と公衆衛生(まとめ)

### 前回(第4回)の要約 - 治療は『鎮静』から『病態に沿った分子標的』へ移行し、オレキシン系などが中核になっています。 - DTxやCBT-Iなど、薬だけに頼らない治療の“届け方”が重要になっています。 - 徐波睡眠を後押しする...

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Twin Health:デジタルツインで代謝を“見える化”し、日々の行動を最適化する:糖尿病・肥満ケアはどう変わるのか

### はじめに 「糖尿病は一生付き合う病気です」。診察室でこう言われ、薬を増やしながら“悪化してから対処”する循環に入ってしまう。Twin Health(ツイン・ヘルス)が狙っているのは、この循環そのものの作り変えです。 本稿では、T...

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Abridge:診察会話から診療録を下書きするAI──医師の時間外カルテ作業を減らし、Microsoft(Nuance)がいる市場で成長できた理由

### はじめに 「3時間の外来のあと、2時間のカルテ作業が待っている」──このような“時間外の記録業務”は、世界中の医師が直面する負担です。米国では、帰宅後に自宅で電子カルテ入力を続ける時間帯を Pajama Time と呼び、燃え尽き...

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8時間以内の遺伝子診断:30億文字のパズルをどう解いたか

MITテクノロジーレビューで「13歳の心臓病患者救った高速DNA解析、カギは『ストリーミング』」という記事が公開されました。 (元記事:13歳の心臓病患者救った高速DNA解析、カギは「ストリーミング」 https://www.technol...

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なぜFDAは「おしっこの音」を医療機器として認めたのか?

はじめに:トイレという「プライバシーの壁」をどう乗り越えたのか 医療AIの世界では、「画像診断(Computer Vision)」が広く用いられています。 レントゲン、CT、皮膚の病変。これらをAIに学習させることで、医師の診断を支援しよ...

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Legit.Health:スマホ画像から皮膚疾患の重症度スコアを算出するB2B医療AI

はじめに 多くの医療AIスタートアップが、「AIで診断の精度を高めること」を目標に研究開発を進めていること自体は、意義のある取り組みだと思います。 一方で、乾癬やアトピー性皮膚炎など皮膚科の一部の慢性疾患では、日本皮膚科学会の診療ガイド...

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毎朝「話すだけ」で心不全の悪化を見張る―イスラエル発・音声AIモニタリング Cordio Medica

1. はじめに:毎朝「話すだけ」で心不全の悪化が分かるなら 高齢の心不全患者さんのフォローアップでは、「退院したあと、自宅でどのように過ごしているのか」が見えにくいことがよく指摘されます。 外来受診は多くの場合1か月おき程度であり、その...

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自撮り30秒で、血圧・脈拍・糖リスクまで測定する"非接触"バイタルセンシング企業:NuraLogix社

### 1. はじめに:顔を映すだけでバイタルが分かるなら 現代医療における最大の課題の一つは、「継続的なモニタリングの難しさ」です。 高血圧や糖尿病などの慢性疾患管理において、日々のバイタルデータ(血圧、心拍、血糖値など)は極めて重要で...

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